私たちの活動について【代表者インタビュー】

村岡 新之佑

目次

現在の活動内容

——— 和-Yamato-としての現在の活動内容は?

現在、InstagramKimono Casual MEDIAというブログ型ホームページ、2つのメディアを運営していて、そこでは着物カジュアル自体であったりとか、それを作っているブランドさんや職人さんを紹介しています。

また、日本人のみならず、海外の方にも知ってもらいたいので英語メインで発信をおこなっています。

活動を始めた経緯やきっかけ

——— 活動を始めたきっかけは?

元々普通の大学生活を送っていましたが、そのころから新しいもの、新しいものに社会全体の傾向として目が向いている社会全体の傾向に違和感を抱いていました。

古いところ、古いもののいいところ今のいいところと掛け合わせたらより良くなるのではないかという考えがあったからです。

そんな中で、歩いているときに着物のリメイクをおこなっているお店をたまたま見つけ実際に服を見たときに、もっと売れてもいいのではないか、知られてもいいのではないかと悔しさすら感じました

それと同時に、今自分がやらなければならないことはこういうことなんじゃないかと思い、現在の活動を始めました。

今日本で着られなくなっている着物は技術や伝統的な歴史はすごい価値があるものなので、存続・継承させることに貢献できると嬉しいですね。

なぜ制作する側ではなく、広める側になったのか

——— 着物カジュアル制作する側ではなく、着物カジュアルを広めるための活動をすることを決めた理由は?

既存の着物リメイクという市場にマーケターとして動く人が少ないと感じたからです。

いいものを作っていたら売れるというのはもちろんありますが、着物リメイクという存在自体が大々的に知られていない限りは本来ファンになってた人が着物リメイクに出会わない、ファンになる機会を逃してしまうことになると思います。

そこで、着物リメイクの市場をもっと盛り上げるには、自分がマーケターとして入るのが1番適切だなと考えました。

メディアを通して伝えたいこと

Kimono Casual MEDIAを通して伝えたいこと 

——— Kimono Casual MEDIAを通して伝えたいことは何?

着物カジュアルの魅力を伝えたいです。

それと同時にどういう服かを伝えることはもちろん、どういう人が服を作っているのかその人たちの想いを伝えることも大切です。それでさらに着物カジュアルの魅力を知ってもらえると嬉しいです。

インタビューする際に意識していることは?

——— インタビューする際にどのようなことを考えている?

着物カジュアルは着物から1着もしくは2着ほどの服しか作ることのできないという特性上、その人の個性いいなと思っているものが、表現されていると思います。

なので、それを言葉にしてよりわかりやすく表現することや、初めてそのブランドや着物カジュアルを知った人に伝わるように、色々と引き出すことを考えてインタビューをしています。

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この記事を書いた人

はじめまして、和-Yamato-です。
私たちは近年の日本経済/着物業界の衰退に対し、
着物リメイクという切り口で新たな突破口となります。
私たちは着物のリメイクを”Kimono Casual”と呼び、
海外への普及を目標としています。

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